ぱふ6月号



『ぱふ6月号』の時代まんが特集で「お江戸とてシャン」をちょっとだけ紹介してくださってました。わー…こんな地味な作品を…びっくりです、嬉しいです。レビュー最後の“武家は出て来ない!”というシメに笑ってしまいました。確かに珍しいですよね。ヒロインが箱入り娘のおヒナだったというのもあるかな…特に前半は武士はこわいと逃げてたろうし、接触自体がほとんど無かったでしょうから。町火消や椿が主役だったら侍も登場してたかもしれませんね。

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↑先日データ整理していてみつけた、コミックス表紙のイメージスケッチ。



江戸つながりで、私の好きな時代まんがをご紹介。

神坂智子先生作「べんがら格子の家」

岡山の元大庄屋である柾木家の歴史を、昭和から始まり江戸時代末期へと少しずつさかのぼりながら描かれていく物語です。モデルは作者の神坂智子さんご自身とそのご先祖…?どこまでが実話かは明かされてませんが、面白いです傑作です。映像化してくれないかしら…。

特に華やかなのが2~3巻収録の「君くれないに」。ヒロインお蕾は“トンガラシ”とあだ名されるピリ辛な娘。反して初恋の菅太郎(後の片山潜)は“ダンゴ虫”といじめられる弱気な少年。
やがて菅太郎は勉学のために上京し、高い志を持つ青年へと成長。そしてお蕾も家出をして後を追い、東京で彼を待ちながら日本初の看護婦第一号への道を歩みはじめる…というお話です。
片山潜の他にも山岡鉄舟や佐野学や北里柴三郎と、実在した幕末~明治の有名人もいろいろ登場します。

今は絶版になってしまってるのがとても残念です。幕末ブームですし、これを機会にぜひ文庫化希望!!

  


2010/05/06(木)
 仕事関係

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